長男が療育に通いはじめて1ヶ月のこと。
なんと、急に会話が増えました😮‼️
それまではイエスorノーで答えられる簡単なものは答えてくれるけど、他は気まぐれに話すくらいだったのが、自分から「保育園楽しかった。」「〇〇して遊ぼうよ‼️(今まではおもちゃを持ってきてアピールしてました。)」とお話ができるようになりました😂✨
また、保育園でも今までは1人遊びがメインだったのが、まだ自分の遊びたいもので遊んでるお友達とのやりとりがメインのようですがお友達と一緒に遊んだり、お友達と自分が持ってるトミカを言い合ったり(先生曰く「マウントの取り合い(笑)」)とお友達とのが関わりが増えてきたのです‼️
あと、常に一緒にいるお友達もできたようです。お着替えや自由遊びの時に2人でわいわいしながら2人の世界を作り上げて楽しく過ごしているようで、この変化には保育園の先生もビックリしていました‼️
保育園だけでなく、療育に通っている時もはじめは1人遊びが多かったようですが、少しずつお友達と遊べるようになり、お茶を配るお当番の時も「どうぞ。」と一言添えて手渡せるようになったり、逆にお当番のお友達からお茶をいただく時は「ありがとう。」とお礼が言えたり…とこちらでも少しずつ社交性やコミュニケーション能力がついてきたようです。
そして療育に通いはじめて3ヶ月、初めてのモニタリング(簡単に言うと経過観察のようなもの)がありました。
このモニタリングで行われたのは下記2点
・療育事業所から療育に通い始めた時に作成した「個別支援計画書」の項目に対して現時点での達成度の説明等を説明するための面談
・療育事業所に通うにあたって手続き等をしてくださっていた斡旋事業所の担当者さんから私達保護者に対して、家庭や保育園での変化や子どもが楽しく療育に通えているかどうか等のヒアリング
このモニタリングの結果、前述とも重複しますが長男に起きた変化としては
・お友達とのやり取りが増え、コミュニケーション能力が上がった。
・先生が前に立って話し始めたら椅子に座って聞けるようになった。ただし、少し長くなるとだらーんとしてしまったりと集中力が途切れたりすることもある。でも椅子には座って聞いていられる。
・療育での環境に慣れてきて、楽しく過ごせている。
・あわよくば先生にご飯を食べさせてもらおうとしたりと甘えて自分でできることを誰かにやってもらおうとすることはあるが、頑張ってやれるようになってきた。
等と保護者として課題にしていたもの全てに対して改善というか、成長が見られました😮‼️
たった3ヶ月でこんなに変わったのにはビックリでした。
ちなみにこのモニタリングと同時期に保育園でも面談があったのですが、やはりそこでも
・社交性やコミュニケーション能力の向上した。
・困った時は先生を呼んで、ヘルプを出せるようになった。
・一斉指示もみんなと同じように聞いて同じように動けるようになった。ただし製作など細かい作業が必要なものについてはまだフォローが必要。
・体操教室で説明を受けている時や写真撮影など、じっとしていなきゃいけない時に先生に抱き抱えられることなく、自分でちゃんと座って(立って)じっとしていられる。
等の大成長した様子を聞くことができました‼️
保育園の先生からも「たまたま成長のタイミングと療育に通ったタイミングが合ったのかもしれないが、療育に通っていることで得られる効果は確実に出ているし、長男くんの世界が広がったように見える。」と言われました。
療育に通いはじめて3ヶ月、一気に成長し、お兄ちゃんになった長男。なんだか1年分の成長を3ヶ月に凝縮したんじゃないかってくらいの成長度に、ただただビックリです…‼️
長男に寄り添いつつ、温かかく接してくださる療育事業所の方針も長男にとても合っていたようで、本人は週に1度の療育をとても楽しみにしており、ストレスなく通っています。
保育園と療育、どちらも長男なりに楽しんで過ごしている姿は親としても見ていて安心しました。
次のモニタリングは年度末に予定されています。
そこでは長男のどんな姿を聞かせていただけるのか、またそれまでに長男はどんな成長を見せてくれるのか、期待と不安が入り混じりつつも長男のペースで成長する姿を見守りたいと思います。