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粉ミルク選び
出産を無事に終え、おうちに帰ってきたらミルク生活が始まります。
出産前からの悩みの一つが「粉ミルクってどのメーカーのを飲ませたらいいの?」というものですね。
まず、2024年時点で国内の量販店など大抵のところで手に入る粉ミルクはこの6種類くらいです。他にもありますが、私の家の近所で売っているのはこれくらいです。それぞれの粉ミルクの特徴は書くと長くなりますので、各社HPのリンクを貼っておきます。興味のある方はそちらをご覧ください。
和光堂〈はいはい〉
HP:https://www.wakodo.co.jp/
グリコ〈アイクレオ〉
HP:https://www.glico.com/jp/product/babyfood/
森永乳業〈はぐくみ〉
HP:https://www.morinagamilk.co.jp/products/babyfood/
明治〈ほほえみ〉
HP:https://www.meiji.co.jp/products/milkpowder/
雪印ビーンスターク〈すこやか〉
HP:https://www.beanstalksnow.co.jp/
雪印メグミルク〈ぴゅあ〉
HP:https://www.meg-snow.com/products/list.php?c=baby-milk
あくまで私たち夫婦の主観ですが、粉ミルクは味や舌ざわり、成分など細かい違いはあるものの、日本の名だたるメーカーが開発したものであれば、どれを選んでも失敗はないと思います。ランキングに左右されることなく、好きなものを選んでいいと思います。
さて、粉ミルク選びで私たちが重要視したことは、赤ちゃんが飲んでくれるかどうかです。そもそも親が「このミルクがいいかな」と選んだところで、飲んでくれなかったら意味がないですからね。赤ちゃんが好きな味の粉ミルクを見つけて飲ませてあげる方が、お互いハッピーと思ってました。
我が家のミルク事情を先に書くと、長男はどのメーカーのミルクであっても何でも美味しそうに飲みました。次男は最初のうちはすこやかを飲んでいましたが途中からミルク拒否で、ほぼ完母になりました。長女はすこやかは飲むけど、それ以外のメーカー品は拒否、なんなら8か月でミルク拒否になりました(ちなみに母乳は4か月目で拒否)。
同じように育てたつもりの3きょうだいでしたが、ミルクに対する向き合い方はそれぞれ違いました。ミルクの味が原因か哺乳瓶が原因か、真因は掴めませんが、これだけ違いがでました。「ミルクは赤ちゃんの個体差でるよ」と聞いていましたが、こんなに違うもんかとびっくりしました。
我が家が選んだ粉ミルクは、雪印ビーンスタークのすこやかです。すこやかを選んだ理由はシンプルで、病院で飲んでいたミルクをそのまま選んだだけです。病院で飲んでいたのだから、退院してもそのまま飲んでくれるだろうという、非常にわかりやすい理由です。
私たちがお世話になった産婦人科は、日中は母乳と不足分をミルクでの混合、夜はママにゆっくり休んでもらうため看護師さんがミルクをあげてくれます。それを事前に聞いていましたので、ミルクは病院で使っているものを聞いて、それを使おうと決めていました。ですので、ミルクを買ったのは産後で、ママと赤ちゃんが入院中にパパが買いに行って揃えました。
ちなみにすこやかのパッケージはこれです。写真を撮っていなかったのでメーカーHPより参照させていただきます。
出典:https://www.shop-beanstalksnow.jp/
私たちのお世話になった病院は、母乳とミルクの混合でしたが、そういった産院ばかりではないので、コレだ!と決めた粉ミルクがまだない方は、何種類か試供品を入手して飲ませてみるといいですよ。入手方法は、有名どころはアカチャンホンポの無料会員特典やAmazonらくらくベビーの出産準備お試しBOX、あとはお住まい近辺のベビー用品を扱っているお店で試供品が配られていたりしますので、赤ちゃん準備グッズを探しに行くときに貰えたらラッキーです。
あとは、ネット通販ではこのように小分けにして販売しているものもありますので、活用してもいいかもしれません。
ネット通販はあまり好きでない場合で試供品も中々手に入らない場合は、少し割高になりますが小さいサイズのものを購入すると良いかもしれません。各メーカー、個包装の小さめのパッケージや、小さいサイズのミルク缶を販売していますので、気になったものを購入してみてください。
お子さんが好きな粉ミルクが見つかるといいですね。
哺乳瓶選び
続いて哺乳瓶です。これもどれを買えばいいか悩むところですね。
正直、哺乳瓶はどれを使うのがベストなのかわかりません。赤ちゃんが気に入ってくれるかは運次第、乳首の形によっては飲まなかったりするらしいので、事前情報があまり役にたちません。なので、本ブログをせっかく読んでくださっているのに申し訳ないのですが「哺乳瓶は好きなのを選んでください」としか言えないです。
参考までにですが、
我が家はPigeonの母乳実感を使用していました。私の母に「哺乳瓶ってどれがいいの?」と聞いたら、「先に子育てをしていた姉は母乳実感使っていたよ」と教えてくれたので、これを選びました。
幸い、長男はこの哺乳瓶で飲んでくれましたので、そのままこのシリーズでサイズアップしていきました。次男、長女もこのシリーズを使いましたが、ミルクを飲んでいた時期は、この哺乳瓶でうまく対応ができました。
哺乳瓶の本数ですが、小さいサイズ3本、大きいサイズ2本で回していました。小さいサイズが多いのはミルクの頻度が多いからで、プラスチック製を1本持ち運び用に購入しました。我が家で実際に使用した哺乳瓶の写真を載せておきますね。
余談ですが、最初の育児(長男の時)に興味本位でNUKやビーンスタークの哺乳瓶も試してはみました。彼にとっては、粉ミルクの種類も哺乳瓶の種類も関係ないようで、何でもオッケーという感じでガッツリ飲んでました。最終、Pigeonの母乳実感シリーズで哺乳瓶の買い足しやサイズアップしましたが、姉も使っていたし、哺乳瓶のデザインが個人的に気に入ったからというのが理由で使い続けていきました。
次男、長女が粉ミルク拒否したとき、哺乳瓶が合わないのかもと思い、別の哺乳瓶やスプーン、コップ飲みも試しましたが、それでもやはり飲まないので、粉ミルク自体が嫌になってしまったのか、原因不明です。こればかりは本人に聞くしかないのですが、赤ちゃんが答えてはくれませんよね(笑)
最後に
粉ミルクや哺乳瓶は、ネット検索したり育児雑誌を読んでいると、さまざまなランキングがあったり批評記事があったりと、情報はかなり入手しやすいアイテムになります。情報が多い分悩むことも多いと思います。メーカーによって価格差がありますし、ランキングの上位じゃないものを選ぶこともあるかと思います。ですが、私たち親が一番に考えなければいけないのは、自分の子どもがおいしく飲んでくれることです。
今回のブログでは、我が家で使用していた『粉ミルク:すこやか』『哺乳瓶:母乳実感』を挙げて紹介しましたが、これは我が家の子どもたちにうまく合ったのがこれだったというだけです。
周りの評判や口コミに左右される必要はありませんので、各ご家庭でお子さんに合った粉ミルクと哺乳瓶が見つかることを願っています。
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