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赤ちゃんのお風呂に欠かせないものは、ベビーバスだけではありません。今回は、ベビーソープ、ベビーシャンプー、保湿剤の３点をクローズアップして紹介していきたいと思います。
ベビーソープ
基本的には赤ちゃん期は、ベビーソープだけで全身対応できるとされています。髪の毛が少なければベビーソープだけで対応するご家庭も多いようです。
ちなみに我が家は、きょうだい３人とも新生児のうちからベビーソープとベビーシャンプーは分けて使用していました。長男は最初から毛量があったということもありますが、髪と体は分けるのが普通と思い込んでいたからです。もしかしたらベビーソープだけでも良かったのかもしれませんが、分けたことでの弊害は特にありませんでしたので、実際のところどっちでもいいのかもしれませんね。これはよくわかりません。
さて、ベビーソープですが我が家はナチュラルサイエンスのママ&キッズベビーソープを用していました。何を使おうか悩んでいたときに、赤ちゃんグッズの雑誌を読んでいたらオススメで掲載されていたので選びました。
パッケージが可愛い感じで気に入っていて、使用感も特に問題はありませんでした。心なしか泡がきめ細やかな感じがして、ちょっと高級感を味わえました。と言いつつも、値段は他社のベビーソープより少し高い程度ですので、突出して高級な商品ではありません。敏感肌の赤ちゃんにも対応し、目に入っても痛くないと謳っている商品になりますので、最初のベビーソープとしておすすめできる一品です。
赤ちゃん期が終わってからは、Pigeonの全身泡ソープへ切り替えました。子どもたちが自分でポンプをプシュプシュしだしたので、少しコストを考えて変更しました（笑）
3歳くらいからは大人と同じボディソープへ切り替えていきましたが、顔だけは今だにベビーソープを使うようにしています。
こちらのPigeonのベビーソープも新生児から使える商品で、使い心地や品質も充分満足できるレベルと感じました。赤ちゃん用品店やドラッグストアでも簡単に手に入りますので、入手性やコストを考えると、最初からこれでも良かったかなと思えるレベルの良品ですね。
ベビーシャンプー
ベビーシャンプーもベビーソープと同じメーカー商品からスタートしました。ナチュラルサイエンスのママ&キッズベビーシャンプーです。
こんな風に、定期的にコラボボトルもでているので、利用者に飽きさせない工夫をしてくれるのが嬉しいですね。
選んだ理由はベビーソープと同じですが、なんとなくベビーソープとベビーシャンプーは同じメーカーが良いかなと思ったからですね。
使い心地はベビーソープ同様、文句をつける項目が見当たらないくらい満足のいくものでした。泡もきめ細やかで、優しく赤ちゃんの髪を洗えている感じがしました。
長男は髪が伸びるのが早く、毛量もしっかりするのが早かったため、2歳になる前にはリンスインシャンプーへシフトしました。この時、次男はまだ0歳でしたので赤ちゃん用と長男用の２種類がお風呂場に並んでいました。
リンスインシャンプーはどれがいいか全くわからなかったのですが、ちょうど長男がプリキュアにハマったので、しばらくの間はライフスタイルバンダイから出ているプリキュアのリンスインシャンプーを使っていましたね（笑）
出典：https://bandai-lifestyle.jp
キャラモノパッケージのリンスインは昔からあるだけのことはあって、安定の品質ですね。子どもが好きなパッケージを選べるので、お風呂のモチベーションもあがりますし、髪質もちょうどよい感じに整ってくれていました。
プリキュアブームが去ってからは、Kracieのma&me Latte RINSE in SHAMPOOへシフトしました。こちらのリンスインシャンプーも、長男の髪質に合っていたようで、潤いのある髪を維持することができてます。
保湿剤
赤ちゃんの肌を乾燥から守るのに保湿剤は欠かせません。お肌のケアは赤ちゃんのうちからしっかりして、将来の肌トラブルリスクを少しでも下げるようにするのも親心と思って取り組んでください。あと、保湿剤って原価が高いものなので、正直辛いですが値段がある程度するのは受け入れるしかないです。
とはいえ、これは子どもの肌に合うものを選ぶしかないというのが正直なところですね。試供品で試していきたいところなのですが、保湿剤はある程度使ってみないと効果がわからないのが悩ましいところです。そもそも自分が使うものでないので、使い心地や効果がすぐにわからないんです。赤ちゃんは「これいいね！肌潤うわ～」とか言ってくれませんからね。
我が家も何種類か試してみたのですが、赤ちゃん期の頃はナチュラルサイエンスのママ＆キッズベビーミルキーローションを使用していました。先に紹介したベビーソープとシャンプーのメーカーに揃えた形で使い始めて、オールシーズンこの保湿剤を使っていましたね。
赤ちゃん期を過ぎたら、値段もリーズナブルでパッケージも可愛いという理由でKracieのma&me Latte BODY MILK treatment へシフトしました。これも子どもたちには合っていて、いまのところ特に問題なく使用できています。
我が家はこの２種類をメイン使いしていますが、世の中にはいろいろな商品ありますので、皆様もお子さんに合う保湿剤をぜひ探してみてください。
ここからは余談になるのですが、肌トラブルに関していえば、合っていると思って使っていた保湿剤でもダメなときはダメです。うちの子たちは３人ともに乾燥肌なので、市販品では肌の乾燥が収まらないときがどうしてもあります。そんなときは、すぐに皮膚科に行って診てもらっています。普段は市販品を使って、乾燥がひどいときは一定期間医薬品の保湿剤を使用して対処している感じですね。
ちなみに特に肌がデリケートなのが長男で、3歳を過ぎてから、彼はどの保湿剤を使用しても肌の乾燥をカバーしきれませんでした。皮膚科を受診したところ、先生から「長男くんは市販の保湿剤では対応できないレベルの乾燥肌ですよ」と非常に悲しいお墨付きをもらってしまいましたので、先生に処方して頂いた保湿剤を使用しています。この保湿剤は医薬品になりますので紹介は避けますが、こちらを使ってからは肌トラブルがほぼなくなりました。こんなこともありますので、市販品でしっかり保湿しているのに肌の乾燥がみられる場合は、ためらうことなく皮膚科の受診をおすすめしますよ。
今回はベビーソープ&ベビーシャンプー&保湿剤と、沐浴に必要なグッズの紹介をさせて頂きました。これらは赤ちゃんの肌に直接触れるものですので、しっかり選んでくださいね。各メーカーいろんな商品を出していて、親としては選ぶのも悩んでしまいますが、それもまた子育ての楽しみですから、お子さんに合ったものをぜひ見つけてあげてください。
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