〈0歳からの育児グッズ〉紙おむつ

今回はおむつです。

おむつも各社いろいろな商品がでていますね。おむつについては語り出すととても長くなりますが、毎日使うものでかつ長期に渡り使用しますので、オムツ選びは割と大切です。布オムツ派という方は、参考程度に読んで頂ければと思います。

ここからは、わが家のオムツ事情を綴っていきますね。

新生児期～Sサイズ：パンパースのはだいち

はだいちを使用したのは、産婦人科で使っていたからという、粉ミルクを選んだときと同じ理由です。産婦人科で使っているのだから間違いないだろうという考え方ですね。幸い、これは子どもの体型にも合っていたのと、使用感が親目線で気に入ったのでそのまま使い続けました。他シリーズや他社品も試供品で試しましたが、質感やサイズ感が合わなかったので却下しました。もちろんこれは個人差や親の主観の世界になるので、各ご家庭で考え方は違うと思います。ただ、オムツをまだ決めかねているという場合は、はだいちのテープタイプを試してみてください。ちょっと高いですけど、新生児期～赤ちゃん期なのでここは少し奮発して、いいものを使用してもいいと私は思います。

出典：https://www.amazon.co.jp/

Mサイズ～ビックサイズ：メリーズの肌さらエアスルー

うちの子たちは下半身が割としっかりしていましたので、パンツタイプになるタイミングでメリーズにシフトしました。サンプルを使用したときに、メリーズはオムツの伸びがよく、しっかりした下半身でもキツくならないのが魅力でした。おしっこやう○ちの受けもちゃんとしていて、安心して使用できるものでした。価格帯はオムツの中では少し高めといった感じですが、高級ラインというレベルではありません。
パンパースからのシフトになりましたが、パンパースが悪いからシフトしたという訳ではなく、パンパースは割とスリムなのでうちの子たちの体型に合わなかったというのが変更理由です。体型に合っていたら、そのままパンパースでも良かったかなと思います。

出典：https://www.amazon.co.jp/

さて、オムツ選びの考え方ですが、まずは体型です。オムツは各メーカーで微妙にサイズ感が違うので、同じSサイズでもメーカによりきつめだったりゆるめだったり、子どもの体型によって合う合わないがどうしても出てきます。こればかりは実際にはいてみるしかないので、粉ミルクの時にも書きましたが、サンプルを入手して自分のお子さんの体型に合うモノを見つけてあげてください。

次に匂い。これは表裏一体の考え方になるのですが、風通しの良いオムツは、肌をさらさらに保ってくれる一方、においがすぐに周りに出てきます。すぐにオムツを替えるから気にしないという場合もあれば、おむつ替えまでにおいはある程度閉じ込めて欲しいという場合もあるので、これは考え方によりけりですね。各ご家庭のご判断におまかせします。

経済的な事情もあると思います。オムツの値段はハッキリ言ってピンキリです。高級ラインから低価格ラインまで幅広くあります。毎日使うモノですので、出費は割と無視できないレベルになります。オムツかぶれや漏れがなければ、基本的には Japan 品質なのでどれを使用しても大丈夫です。子どもの体型、体質に合うモノでお財布事情も考えて選んでください。もしかしたら周りにオムツマウントとってくる人もいるかもしれませんが、そんなの無視していいです、考えるのもアホらしいと鼻で笑ってやってください。

オーガニックへのこだわり、安ければ何でもいいよ等、オムツの考え方は各ご家庭で違うと思います。保育園で周りのオムツ事情を見たりもしますが、皆さんバラバラなので、自分の子ども体型や体質に合ったものを使用すれば基本的に何でもいいんじゃないかな、と言うのが私の考えです。

何を使っても、かぶれるときはかぶれますし、漏れるときは漏れます。かぶれにくい、漏れにくいと言っても、万能ではないので、そこまで広告やランキングに踊らされる必要もないですよ。かぶれたら小児科で薬をもらえばいいですし、漏れたら洗濯すればいいんです。あまりにひどいときはメーカーを変えたらいいですから、使っていく中でベストなモノを見つけられればいいですよね。

余談ですが、最近は、長男も次男もドラえもんが好きという理由でマミーポコを使ったりもしていますよ。２歳を過ぎたあたりから、キャラ萌が出始めますので、ドラえもんが好きならマミーポコ、アンパンマンが好きならネピアのGenkiになったりしますね。こうなったら親の考えうんぬんより、好きが勝ちますので、子どもの好きを大事にしています。とはいえ、品質はどれも十分なものなので、体型にさえあっていれば問題は無いのでしょうね。

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