お隣さんち
~共働き夫婦と3人のこどもたち~

子育てっていろいろあるけど、なんだかんだ幸せな、にぎやか子育てライフ!!

赤ちゃんのお風呂〈その4:1歳頃から〉

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今ではもうきょうだい3人で仲良くお風呂に入れるようになった長女。

1歳になると、もう赤ちゃんと呼んでいいのかは悩ましいところですね。
長女もついに1歳になりましたので、今回は『赤ちゃんのお風呂』最終回として書いていきたいと思います。

これまでを振り返ると、最初はベビーバスでの沐浴から始まって、まだ首も腰も座っていない“ほにんほにん”の状態で全介助状態のお風呂でしたね。まだまだ体も小さくて、優しく優しく丁寧にお風呂に入れていた、それは尊く愛おしい時間でした。

半年くらい経ってくると体もしっかりしてきて、お風呂でも掴まり立ちしてみたり、ハイハイで浴室を散策してみたりと、目は離せないけれども、なんとなく一緒に遊びながら頭や体を洗って、湯船の中でも一緒に楽しく遊べるようになった時期でした。


あれから月日は流れて、今では1歳になった長女はお兄ちゃん達と湯船でおもちゃで遊べるくらい立派になりました。

頭や体を洗うときは半年頃から相変わらず、浴室カウンターに掴まり立ちをしてなすがままに洗われていますが、半年頃は掴まり立ちで洗われていたのに、伝い歩きをするようになったので、動き回る分、前よりも少しだけ洗いにくくなりました(笑)

たまに蛇口に頭をぶつけて、「痛いわ、何すんのよー」とでも言い足そうに、「あ゛ぁ゛ーーー!」と奇声を発して文句も言うようになってきました。

お風呂はお兄ちゃん達と一緒に入ることが多いのですが、長女はお風呂が大好きなようで、脱衣所で長男や次男のお洋服を先に脱がせているとリビングから高速ハイハイで突撃してきます。

「私も入るのよ」とでも言わんがごとく、早く脱がせてアピールをしてくるようになったので、皆でお風呂に入るのが彼女の楽しみになっているのかもしれません。この子も家族愛の強い子のようなので、こうやって態度で示してくれる姿を見ると、これまでの子育ては間違ってなかったのかなと、少し安心します。

お風呂では長男、次男、長女の順に洗って、順次湯船に投入して行きます。お兄ちゃん達は、早く湯船で遊びたいようなので、洗い終わるとせっせと自分から入っていきます。長女はまだ一人では湯船に行けないので、洗い終わったらお兄ちゃん達の待つ湯船に入れてあげます。3人を湯船に入れたら、私が洗う番です。

3人はそれぞれ湯船で楽しそうに遊んでくれているので、少し安心して自分のシャワータイムする余裕もでてきました。とはいえ、事故が起きないよう、常に湯船に目を光らせながらになるので気は抜けないのですけどね。それでも会話をしながら一緒に入れる時間はとても楽しいです。

お風呂のおもちゃですが、壁にはアルファベットやひらがな、かたかな、数字のポスターを貼っています。これは100均のセリアで買った物で、水で貼付くタイプのものです。水で貼付くタイプは100均が種類も多くて重宝してます。ポスター以外にも魚や車のデザインのおもちゃがあって、湯船に浮かべたり壁に貼ったりしてお兄ちゃん達がよく遊んでいます。長女はよく捕食してますね(笑)

他には、コップや船、アンパンマンの水車など子ども達が好きなおもちゃを準備しています。最近、お兄ちゃん達はお風呂で遊べる電車のおもちゃを狙っているようですが、これはお誕生日の時にでもまたプレゼントしてあげられたらいいなと思ってます。ちなにみ遊び終わったおもちゃは、壁角にマグネットで付く棚を設置してますので、お風呂から出るときに自分で片付けてもらってます。まぁ、親が最後に片付けることが多いのですが・・・たまに自分で片付けてくれますので、これからも指導は続けます(笑)

皆で楽しくお風呂に時間を過ごしたら、順次お風呂から出て行きます。

そろそろお兄ちゃんたちは自分で体を拭いて欲しいのですが、まだまだ甘えたい時期なのか「ママ出るよー」と、お風呂場の通話ボタンを自分で押して、ママを呼びます(ママが入れてくれているときは、パパを呼びます)。

長女はまだ自分ではアピールできませんので、のぼせない程度のタイミングを見計らってパスします。これでお風呂は終了です。


赤ちゃんのお風呂も1歳になるとすっかり様子が変わりました。
もう赤ちゃんと呼ぶには大きくなってしまいましたが、これからどんどん幼児らしくなって、自分でできることも増えてくるのだと思います。

ベビーバスに入っていた頃から普通のお風呂になり、新生児の頃が懐かしいなと思いつつも、今は今で楽しく入れているので、これもまた幸せな一時ですね。

子どもの成長は早いものです。

いつかは一緒にお風呂にも入れなくなってしまいますので、今このときを大切に、もうしばらくの間は子ども達とのかけがえのないお風呂タイムを楽しんでいきたいと思います。

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