新生児育児の醍醐味の一つといえば、沐浴(赤ちゃんのお風呂)です。我が家の沐浴は父親が担当になります。なんで沐浴を父親が担当したかというと、長女の時は育休中のため常に一緒にいましたが、長男、次男のときは仕事をしていたため、日中子どもとじっくり触れ合う時間があまり取れませんでした。そのため、妻にお願いして仕事からの帰宅後、子どもとの時間を取れるように沐浴担当になりました。もちろん、妻に沐浴をやってもらうこともありましたが、これに関してだけは妻よりも上手になったと自負しています(笑)
ちなみに我が家は、長男の時からキッチンでお風呂にいれています。長男が生まれる前にベビーバスを購入した際、「これシンクに入るんじゃね?」とふと思って入れてみたら、シンデレラフィットしたので赤ちゃんのお風呂はシンクでやることにしました。
シンクにベビーバスを入れてのお風呂は疑問の声もあるかもしれませんが、私が個人的に感じたメリットもあります。高さがあるので腰への負担もなく赤ちゃんを支えやすい、リビングと浴室との温度差を考えなくていい、入浴後すぐに拭上げ&お着替えがしやすい等あります。作業台にシャンプー、ボディソープも置けるので大変やりやすかったです。衛生面が少し気になるところですが、入浴前後にシンク&キッチン周りをしっかり掃除しておきクリアしました。
赤ちゃんのお風呂は、まだ首も腰も座っていない中行いますので、ほにんほにんの体を支えながらになります。赤ちゃん用のシャンプー、ボディソープをガーゼを使いながら丁寧に洗っていきます。うちの子たちは3人ともお風呂が大好きだったので、笑いながら気持ちよさそうに入ってくれていました。湯上がりは、しっかり保湿して仕上げていきました。
⭐長男の沐浴⭐
⭐次男の沐浴⭐
⭐長女の沐浴⭐
兄弟3人、それぞれお風呂の入り方にも個性がでます。嬉しそうにじっと見つめてくる長男、ドーンと尊大な態度で洗われる次男、ルンルンしながら楽しむ長女。赤ちゃんの頃からそれぞれ個性がでて面白いですよね。
沐浴は緊張感ありますが、育児の中でも父親が最も参画しやすいものです。仕事を終えて疲れていても、子どもをお風呂にいれるルーティンがあるとその日の疲れも吹き飛びます。一人でやる必要はありませんので、夫婦で子どもを観察しながら、父親が責任を持って担当するのもいいものと私は思います。