共働き夫婦の住宅事情〈番外編：トヨタホームの建設風景〉

今回は番外編です。

これまで文章メインで書いてきましたが、今回は文章少なめで写真や動画を中心に構成しています。
鉄骨造の建設風景って中々見られる物ではないので、お見せできる範囲で公開しますね。
途中でトヨタホームならではの、1日で上屋が建っていく様子の動画がありますので、楽しんで頂ければと思います。

基礎づくり

まずは基礎からですね。地盤調査を行い、杭打ち、基礎作りという流れです。
重機が入るとテンション上がります。ここは私のような素人が何か口出しできる領域ではないので、ハウスメーカーを信じて全てお任せします。ここに家が建つことになるので、しっかりプロの目で見たうえで基礎作りをしてもらえ一安心です。

1日で建つ上屋

基本的にトヨタホームは、住宅のほとんどを工場で作り込んでしまいます。
あとは天気のいい日に、クレーンを使って1日で上屋ができあがりです。建物が一切濡れることなく防水処理まで全て完成されます。この様子は圧巻でした！！

次の動画は当時iPhoneのタイムラプス機能で撮影したものです。1日の様子を30秒に圧縮していますので、良かったらご覧下さい。ただ、すいません、パソコンだと画質が荒くなってしまうので、タブレットやスマホで見ることをお薦めします。

クレーンで運ばれているユニットの中には、この後必要な建築資材も一緒に入っていました。効率的でいいですよね。家の中からは、むき出しの鉄骨も見ることができ、我が家を支える柱ともご対面できました。安心の鉄骨です！！

上屋ができて1ヶ月後

上屋が建ってから、約1ヶ月で内装もほとんど完成しました。
写真は1Fのリビング、キッチン、子ども部屋ですが、とても綺麗に仕上げてもらいました。私たちの求めるシンプルイズベストな住宅です。ちなみにリビング天井の壁紙は今とデザインが違いますが、これは2年点検の時に壁紙はがれがでたので無償張替えをしてもらったためです。他の箇所もはがれがありましたが、それも全て無償張替えしてもらえました。住んでからの不具合は、定期点検のタイミングでしっかり無償修理や交換をしてくれるのがトヨタホームのアフターサービスの良いところです。

簡単ではありますが、建設風景はこんな感じになります。

現在、この家で生活を初めて数年たちましたが、不具合もほとんどなく（無償修理や交換ですべて修復済み）、私たちの希望の土地で理想の家を建てられたのはとても幸せなことだと思います。家づくり全般においてハウスメーカーの対応も申し分ありませんでしたので、私たちにとっては非常に満足のいく家づくりができたと思います。大きい住宅ローンも背負いましたので、これからも一生懸命働きたいと思います。

そして、最初は夫婦2人で生活を始めて、あれよあれよと3人の子宝に恵まれました。毎日がにぎやかなお祭り状態ですが、子ども達もこの家ですくすく育ってくれていますので、この家と共に私たち家族の歴史をこれからも作っていければいいなと思います。

ちなみにですが、ここ数回に渡りトヨタホームを持ち上げてばかりのような記事になりましたけれども、私はトヨタホームの人間ではありませんよ。家を建てた当時も今も、子どもができて車種は変わりましたが日産車に乗っていますし、プロフィール欄にメーカー勤務と書いてはいますが、住宅メーカーとは無縁ですね。
なので、私たちの体験を通して思ったことを綴っていった結果、このような感じの記事構成になったという感じです。

最後に、この記事を読んでくださった方で、もしこれから家を建てることをお考えであれば、トヨタホームは一度話を聞く価値はあるハウスメーカーだと思います。ただし、私たちのベストが他の方のベストということはあり得ませんので、数ある選択肢の中の一つくらいの感覚で、もちろん十分だとも思います。自分たちの理想や幸せは、自分たちで描いていくしかないものですし、決めるのは常に自分（or家族）ですもんね。