お隣さんち
~共働き夫婦と3人のこどもたち~

子育てっていろいろあるけど、なんだかんだ幸せな、にぎやか子育てライフ!!

育休パパ、2か月目の過ごし方

季節はすっかり春になりました。

長女も生後2か月を迎えて、1か月検診でも異常がありませんでしたので、これからようやく皆でおでかけができるようになりました。チャイルドシートに乗る姿も様になってきましたよ。これで安心して出かけられます。

春は妻と結婚してから毎年欠かさず行くところがあります。奈良県奈良市にある佐保川沿いの桜並木です。子どもができてからも、ここの景色が大好きなので家族揃って行っています。観光地から少し離れますが、JR奈良駅前の駐車場に車を止めて、10分くらい歩くと辿り着きます。大阪の造幣局の桜も素晴らしいですが、こちらの方が人も少なくゆっくり桜を楽しむことができます。初めて来たときは夫婦二人でしたが、それから三人、四人、そして今年からは五人で行けるようになったのは幸せなことです。

河川敷をゆっくり時間をかけて散歩します。途中、踏切もあり、お兄ちゃんたちは電車を見てハッスルしてましたね。

この時期は色々なところでフラワーフェスがやっていますので、自然に囲まれた公園へ遊びにも行きました。次男はチューリップが大好き。チューリップに囲まれた中で写真を撮りたかったようで、嬉しそうにニマニマしながら写真を撮らせてくれました。

長男もお花が大好きですが、この日は食べることのほうにベクトルは向いていたようで、お団子をむさぼるように食べていましたね。

さて、この時期の赤ちゃんの子育てですが、1か月目とやることは殆ど変わりません。ミルクを飲む量が少し増え、起きている時間がちょっとずつ延びてきたというくらいです。相変わらず夜勤は続いていて、せわしなく毎日が過ぎていきました。この頃には、パパも育児にだいぶ慣れてきたので気持ち楽にはなってます。妻の体も回復してきていましたので、平日は一緒に買い物に行ったりと、赤ちゃんを連れて自由に動き回れるようになっていました。まだまだ気を許せない期間ではありますが、赤ちゃんと過ごす時間に余裕が出始めるタイミングになりましたよ。

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新生児期を無事に終えてみられてきた変化は、表情が豊かになってきたことです。まだまだ、泣くか笑っているか、なぜか無表情な顔しているくらいではありますが、機嫌の良し悪しが前よりもよくわかるようになってきました。少しずつ人間らしさができてきて、嬉しい成長の姿を見せてくれます。

お兄ちゃんたちにも変化が出てきました。妹を溺愛し始め、添い寝をしてくれるようにもなりました。3人で気持ちよく寝ている姿も親としては嬉しい瞬間です。赤ちゃんが潰されないように目は離せまんでしたけど、子どもたちがこの時間を少しでも長く楽しんでくれるよう、近くでじっくり眺めていましたよ。

赤ちゃんがお昼寝の時もお兄ちゃんたちはよく来てくれていました。今からシスコンにならないか不安がよぎるくらいの溺愛っぷりでしたね。

良い変化と言っていいのか悩ましいところですが、家族の絆が深まったとポジティブに考えておくことにします。


育休パパへのメッセージ

慣れない育児も1か月が過ぎ、だんだんとリズムがわかってきて余裕が出始める頃です。ミルクを作るのも、おむつを替えるのも沐浴も慣れたもんです。そして、この時期からは赤ちゃんと一緒に外出も出き、家族で過ごす時間のバラエティーも増えていきます。相変わらず育児は大変ではありますが、それと並行して楽しい時間が日に日に増えていくのを実感できる時でもありますね。

余裕ができてきたら、妻と赤ちゃんと3人でデートをするのも楽しいですよ。これまで仕事をしていたら平日にお出かけなんて中々できなかったでしょうしね。もちろん赤ちゃんがいますので、まだ長時間の外出は難しいですけど、少しゆったりしたカフェに行き、一緒においしいケーキを食べてなんてこともこの時期からできるようになってきます。

他の人の育休ブログを見ていると、家の中のことや赤ちゃんとのことがメインに書かれていますが、この時期だからこそ妻と一緒にいられる時間を大切にするのも私は素敵なことだと思います。きっとこのブログを読んでくださる方の中にも、私たち夫婦のように共働きで生活している方もいると思います。育休は子育てに専念する期間ではもちろんありますが、愛する妻とずっと一緒にいられる期間でもありますので、たまには一緒にオシャレして、新婚時代を思い出すのもいいですよ。でも、赤ちゃんのお世話も忘れずにね。