我が家の子ども部屋
お気に入りはトミカとプラレール、やんちゃざかりのお兄ちゃん達はいつも好き勝手遊んでいるので、毎度のことながら子ども部屋はおもちゃで溢れかえっています。
ここで散らかっているのももちろんトミカやプラレールがメインになるのですが、さすがにトミカも200台近くになってくると置き場にも困ってきます。
最初は小さい箱に入れていたのですが、だんだん箱のサイズが大きくなってきて、しまいには箱に入れていると下の方に埋もれてしまうトミカもでてきて何が何だかわからなくなってきました。子どもたちだけでなく、私たち夫婦もトミカが好きなので増えるペースはかなり早かったです。等比数列的に増えていくとはまさにこのことですね(笑)
トミカの棚は既製品でも色々あるのですが、ディスプレイ用が多くて、見た目は抜群にいいんですけど、子どもたちが遊ぶには使い勝手が悪くなってしまいます。なによりトミカのサイズ特性上、棚自体が薄く高いものになるので、子ども部屋でわちゃわちゃ遊んでいるときにぶつかって倒れてきたりしたらと考えると、不安が残ります。
結局、自作が一番手っ取り早そうです。トミカはボロボロになるまで遊んで欲しいので、子どもたちが取りやすくて片付けやすい棚にしてあげようと思います。せっかくなのでお片付けした時くらいはきれいになるように、少し見た目もいい感じにと欲張って、トミカ専用の棚をDIYすることにしました。
さて、どんな感じにしよう。
トミカのサイズ的に薄い棚になるので、安全面を考えると壁に棚板を付けて固定してしまった方が良さそうです。トミカが落ちてこないようにタイヤ止めも欲しいところですね。
ただ、私はそんなに器用じゃないので、できるだけ簡単に作りたい。部屋の色合い的に、ナチュラルカラーの棚板で比較的軽くて強度のある材質を選んで…壁は石膏ボードなので、石膏ボード用のビスも必要ですね。
と、これくらいを頭にイメージして、ホームセンターと100均へ行ってきます!
さて、材料も揃いましたので、これから自分のイメージで作っていきます!図面は無いので頭の中のイメージが全てです(笑)
ちなみに、板のサイズは規格品の13×100×910mmを3枚と、13×150×910mmを1枚。150mmはロングトミカを置くように、1枚だけ長くしておきました。タイヤ止めに細長い棒も準備しました、これも910mmでサイズピッタリです。。板受けは100均のものを用意し、ネジと石膏ボード用のピンで固定していきます。
基本的には水平を測りながらビスで固定するだけなので簡単にできます。棚ができたら、トミカを並べて完成です。
保育園から帰ってきたお兄ちゃんたちに早速チェックしてもらいます。
子どもたちの満足度も高そうで一安心。ですが、これだとまだトミカが収まりきらない…
もう少し高さがあっても手が届きそうなので、拡張することにします。
翌日、再びホームセンターと100均に行ってきます!
同じものを買ってきました。作る要領は一緒なので、せかせかあと2段頑張ります。
完成しました!!
プラレールが格納されたBOXの上に、ちょうどいい感じの棚を作ることができました。素人が作ったレベルなので、まぁこんなもんかというところでしょうか。
棚一段で約30台乗るので180台くらい収納できて、いい感じです!
ただ、これでも乗り切らないトミカはどうしようか悩み中です。これ以上高い棚になると、子どもたちも届かないのでしばらくはこれで耐えて、また収納を考えないといけません。
きっとしばらくの間は毎月トミカが増えていくので、私たち親の悩みは尽きないですね(笑)