お隣さんち
~共働き夫婦と3人のこどもたち~

子育てっていろいろあるけど、なんだかんだ幸せな、にぎやか子育てライフ!!

寝かしつけ失敗談

育休パパは寝かしつけに失敗すると、再び長い夜が待っています。
私はそれを夜の大運動会と呼んでいます。生後半年を過ぎ、夜の睡眠時間も安定してきた長女ですが、やはりやってくれます。

これはとある日の出来事...

21時30分前後に抱っこで睡眠に入った長女。
ママと一緒にお兄ちゃん達は21時過ぎにベッドへ向かい、そこから甘えん坊タイムが始まるので、深い眠りに入るのは22時30分頃になります。それまでの約1時間、長女はリビングで私に抱っこされ快適な眠りを堪能しています。さて時間にもなり、長女もベッドへ向かいます。

抱っこからベッドへ下ろす瞬間。ここが一番重要です。お兄ちゃん達を起こさずかつ長女も起こさずにベッドに置きます。ここで失敗したら終わりです。今までの努力が水の泡です。とはいえ、お兄ちゃん達は起きてしまってもトントンすればなんとかなります。2歳と4歳は眠気が勝つらしく、数分トントンしたら再度深い睡眠に誘われていきます。お兄ちゃん達はママを挟むように両サイドに陣取っているので、もし起きたらママがすぐに対応できます。ただし長女はそうはいかない。

余談ですが、ベッドの揺れ対策も一応はしていて、我が家の主寝室のベッドの構成はシングル、セミダブル、シングルの3台を並べています。大きいベッドにしても良かったのですが、将来的に親子寝室が別になったとき無駄にならないのと、寝かしつけの際にマットレスが独立していた方が、それぞれの睡眠妨害にならないからとの考えからでした。

話を戻します。
長女をベッドに置くのを失敗したら(起きてしまったら)最後、このまま深夜2時コースが確定します。ひどいときは3時過ぎまで付き合わされます。だって約1時間すでに眠っていたんですから、ここで起きたら、そりゃスッキリしちゃってますよね。
仮に上手くいっても、余談は許しません。ベッドに置いてから1時間前後で目覚めることも多々あります。この場合も、スッキリした長女と長い夜を過ごすことになります。

この日は、見事に失敗しました。やっちまった...
ありがたいことにママも起きてきてくれて、この日は3人で過ごす長い夜になりました。お兄ちゃん達は幸いにも爆睡してくれてますので、リビングに移動です。ちょっと寝てスッキリした長女は、リビングでハイハイレースをしています。これが私が夜の大運動会と名付けた理由です。ハイハイしては、お兄ちゃん達が置き去りにしたおもちゃを見つけ、とりあえず捕食。飽きたらまたハイハイして違うおもちゃを探しにいきます。私はソファーでその様子を見ていますが、定期的にちょっかい出しに私のところに来たりします。

⭐パパにちょっかいだす長女⭐

時間帯的に私たち親も眠たいし、絶望感しかないのですが、こーゆうときの長女は天使の微笑みで遊んでいます。我が子ながらかわいいです。いわゆる尊い姿です。この姿を見せつけられたら、もう何も言えないです。小腹が空いてきたときは、ミルクや軽食にヨーグルトを与えたりします。長女、生後8ヶ月でミルクを完全拒否し卒乳したので、最近はヨーグルトで小腹を満たしてもらってます。

⭐天使タイム⭐

深夜2時過ぎ、やっと眠たくなってきたのか抱っこを要求してきました。足下にきて眠たそうにすりすりしてくるので、一緒に過ごしていると眠たいサインはわかります。抱っこで寝かせて、このまま一緒にベッドへいきます。これでやっと私たち両親も眠れます。夜の大運動会も閉会です。

⭐深夜2時過ぎ⭐


私は1年の育休を取っていますので夜の対応ができていますが、もし明日も仕事という状態だったらと思うとぞっとしますね。お兄ちゃん達のときは育休取得せず仕事してましたので、夜の対応はほとんど妻に任せっきりで...そりゃ朝、妻は疲れ切っていますよね。お兄ちゃん達は添い乳で寝る子だったので、深夜に授乳しながら寝かしつけてくれていましたが、体力も気力ももっていかれていたんだなと、自分が夜の対応をしてみて初めてわかりました。

長女は早々に完ミになったので添い乳もできないですし、夜起きてしまったら一緒に過ごすのが育休パパの役目です!

⭐深夜でも育休パパは一緒にいるよ⭐

あと、子育てしてて思いました。
一人で子どもを見ているときの孤独感は半端ないです。特に夜は、子どもと2人でいるのと妻が一緒にいてくれるのでは全然違います。だから、育休パパはママを孤独にしないでください。育休がとれないパパも、平日は中々難しいかもしれませんが、できるだけママと一緒に子育てしてくださいね。

もちろん、ママから子どもを解放して、1人になれる時間もとってあげてくださいね。リフレッシュは大切ですから。