お隣さんち
~共働き夫婦と3人のこどもたち~

子育てっていろいろあるけど、なんだかんだ幸せな、にぎやか子育てライフ!!

育休パパ、4か月目の過ごし方

生後100日を迎え、ついにお食い初めです。
本来は『一生食べることに困らないようにとの願いをこめる』ことがお食い初めですが、実際の親目線だと「ここまで病気もせず健康に育ってくれてありがとう」「これからも健康にすくすく育ってね」という節目のタイミングなのかなと感じていました。

お食い初めの料理はほぼ全て妻が頑張って準備をしてくれました。せっかくのお祝いですのでケーキも準備して、長女だけでなくお兄ちゃん達も楽しめるようにしました。長女はまだ食べられませんが、食べ真似をして、しっかりお食い初めの儀式を済ませてくれましたよ。

さて、この時期の赤ちゃんの子育てですが、この時期からフェーズが次の段階に入ったなと感じることが増えてきました。やっていることはこれまでと大して代わらないのですが、赤ちゃんの生活リズムが前よりも整ってきました。夜勤生活は相変わらず続いていますが、長女は幸いにもよく寝る子で、夜中も1回ミルクを飲んだらそのあとは割と寝てくれていました。詳細は関連記事でお願いします。

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日中に関しても、穏やかな時間が多く、お兄ちゃん達がいると興味があるのか近くで見ているのが楽しいようです。まだ自分では動けませんので、近くに置いてあげると、嬉しそうに眺めていることが増えましたね。

お昼寝ものびのびとするようになり、時間もまとまってきた感じです。幸せそうに熟睡していました。

日中はずっと抱っこというわけでもなく、バウンサーに寝かせてメリーをつけていると、楽しそうに眺めていたり、少しずつ周りが見えるようになってきたのでしょうね、動くモノや家族の顔を見て色々認識し始めているのかなと思えるようになってきました。

ミルクを飲むときは、これまではなすがままという状態でしたが、自分で哺乳瓶に手を添えてみたりと食に対しての意識というか食い意地というか、なんらかの興味が出てきたようにも感じました。まだ小さい手で哺乳瓶に手を伸ばし必死で飲む姿は愛らしい姿でした。髪の毛もだいぶ増えてきました。

抱っこしているときも、これまでは弱々しい感じでしたが、これくらいになると自分でしっかり親をつかみにいく状態になります。こちらとしても、安心感をもって抱っこできるので以前より楽になった感じです。

からだがタフになってきましたので、お兄ちゃん達からの過度な愛情表現にも耐えれるようになりました。お兄ちゃん達は愛情表現が激しいので、最初の頃はヒヤヒヤしながら見て、ちょいちょい止めにいったりしていましたが、この時期になるとお兄ちゃん達も手加減も覚えて&長女もタフになった頃でしたので、ちょっとのことでは動じなくなりましたね。スキンシップは大切なので、子ども達が仲良くやってくれている分には、まぁいいか、と温かい目で見るようにしていました。

せっかくの100日記念なので、スタジオアリスで写真を撮りにも行きました。我が家は長男の時から節目節目で写真を残すようにしています。値段が結構するのですが、せっかくの節目なので記念に残しておけるよう、ここは奮発します。

意外だったのが、慣れない環境で泣き叫ぶかなと思っていたのに、ノリノリだったことです。長女はまだ赤ちゃんとはいえ、晴れ着やかわいい格好するのが好きなんですかね、というかわかるんですかね、終始笑顔でご機嫌に撮影に臨んでくれました。

時折、早く行くわよ!と言われているくらいの表情も見せてきて、幼いながら女の子って凄いなと思ってしまいました。でも、そのおかげで良い写真がとれましたので、親としては大満足でしたよ。


こんな日もあるよ

インスタやX(旧Twitter)、子育てブログとか見てると、キラキラSNSって言うんですかね、皆さんいい感じのことばっかり書いているじゃないですか。私もブログやっている身なのでわかります。「素敵だから見てー」って言いたい気持ちね。部屋は常に整理整頓されてて、こどもはお行儀良く遊んでいる動画や写真の羅列。わかる、わかる。

実際は、そんなことばかりじゃないですよね。

我が家の子ども達は割としつけが行き届いている方(正確には保育園の教育がちゃんとしているおかげ)なので、お兄ちゃん達の統率は取れている部類だと思います。でも、やはり未就学児(当時:3歳と2歳)なのでテンションメーターが壊れることが多々あります。そうなったときの部屋はカオスです。ひたすら、おもちゃやらなんやらを散らかし尽くして遊び尽くします。そして遊び終わっても片付けなどせず自由に過ごし、眠くなったら寝ます。

妻も私も子育て疲れはやはりでますので、夜、しっちゃかめっちゃかにされたら「明日片付けよう...」と諦め、子ども達の寝かしつけにシフトすることも多々ありました。そうなると、どうなるかっていうと、こういう状態が生まれます。これ明け方のミルクタイムの写真です。

これが、3人のこどもを育てるということです。残念ですが、キラキラした日常ばかりではありません。
我が家も普段は綺麗にはしていますが、お兄ちゃん達のスイッチが入ったら諦めるしかない時もあります。

逆のパターンもあって。うちの長男(当時:3歳)は、だらけるときは本当に腐りきっています。お前何歳だよ!?ってくらい、おっさん化していることがあります。こうなったときは、育て方間違えたかなと不安になるくらいです。4歳になった今でも、ちょいちょいこういうシーンが我が家では起こります。安心で快適な家と思ってくれていると、今のうちはポジティブに捉えておくことにしてはいます。

子育てっていろいろありますよね(笑)