お隣さんち
~共働き夫婦と3人のこどもたち~

子育てっていろいろあるけど、なんだかんだ幸せな、にぎやか子育てライフ!!

妻と長女が帰ってくるまで

妻と赤ちゃんが入院中、長男、次男、私の3人での生活になります。
この期間は残された子どもたちにとっては一大事です。

まず、ママがいないという状況に、長男のメンタルが崩壊しました。
この時の長男は、ご飯もお風呂も寝る時も全員で!というこだわりがあり、『家族はいつもみんな一緒!!』をコンセプトに生きてきてました。そんな中、ママがいない生活が始まっていると気づいた瞬間に彼の中で何かが崩れたようです。
毎晩、入院中のママにTV電話をしてなんとか気持ちを落ち着けていましたが、夜ベッドに入ると「ママいない、寂しいよぉ」とぐずりながら私に抱きついてくるという状況でした。一緒に遊んでいるときやご飯やお風呂の時はまだ大丈夫なのですが、ふと思い出してしまうとダメだったみたいです。
ちなみに次男は、長男のまねをして「ママいないなぁ、寂しいなぁ」とは言っていましたが、状況がよくわかっていないのか、強がっていただけなのかはわかりませんでしたが、割といつも通り唯我独尊を貫いていました。

⭐号泣する長男⭐

私はといえば、いつも通り子育てをして家事をしてという感じです。子どもたちは日中保育園へ行っているので、特別やることはそんなにありません。赤ちゃんを迎える準備(チャイルドシート設置、ベビーベッド組立て&布団を敷いておく、哺乳瓶やミルク購入、おむつ購入 等)、部屋の掃除、市役所へ出生届提出や医療証発行と児童手当の申請、会社での育休最終手続きくらいです。

長男が生まれたときはまだコロナ前だったので毎日仕事が終わったらお見舞いに行っていましたが、次男と長女のときはコロナの影響もあり出産立ち会い以外は面会禁止でした。病院によっては立ち会いもできないところが多かったとも聞きましたので、私はまだ恵まれていた方かもしれません。幸い、病院のネット環境は十分に整っていましたので、定期的に妻の体調と赤ちゃんの状況は、妻から直接連絡をもらうことができました。

子どもたちには寂しい思いをさせてしまう数日間でしたが、ママと赤ちゃんをお迎えに行く日を楽しみにしてもらい、なんとか乗り切っていきました。早くママと赤ちゃんに会いたいね、寂しくもわくわくしている子どもたちでした。

⭐それぞれ自由に遊ぶ2人⭐