先日、療育に通う年中児の就学前勉強会といつものに参加してきました
この日は市の教育委員会の方が
・特別支援学校と特別支援学級通級による支援、通常学級の違い
・特別支援学校等を希望する際の手続きの時期や内容
・小学校入学後の各科目の最初の授業内容
などを分かりやすく説明してくださいました
特別支援学校等違いや手続きを聞きに行くつもりでしたが、授業内容まで聞けてすごく良かったです
しかも実際に市内の小学校で使用している教科書を見せてくださいながらだったのでめちゃくちゃ分かりやすい
たぶんカリキュラムは国で定められてるだろうからどこでも似た感じかなと思ったので、シェアさせてください
聞いてみて思ったのは…
「あ。これ既にこども園でやってることだ」
「学研やっといて良かった…」
「これなら長男も頑張れそう‼︎」
でした
わが家の子ども達が通うこども園がもともとお勉強に力が入っていて、リトミック教室、体操教室
、英語教室
、そろばん教室
、書道教室
を実施していただいている他、普段から文字や数字の読み書き、時計の読み方などを教えていただいています…ほんっとうにありがたい
さらに、希望する3歳児クラス以上の子を対象に、週に1度、学研教室の先生が来てくださって学研の授業をしてくださります
学研の先生曰く「小学校入学後の勉強の土台を作る」ための授業をしていただいているようで、授業のプリントや宿題の内容を見てみると、まさに小学校1年生のこくごとさんすうの授業の最初の内容から既にカバーされている状態でした
ただでさえ小学校という未知の世界に飛び込む子ども達。
慣れない環境で毎日授業をはじめ沢山のことをこなす子ども達。
特に長男は初めての環境や場所、初めてやることなど「初めて」に対して不安が強いですそんな中でこのお勉強内容が「既に長男が知っていて理解してできること」であるのは長男にとって安心材料の一つになるはず
これが知れただけでも大きい
実は私の知り合いにも発達ゆっくりさんな男の子がいて、その子は不安や周りのコミュニケーションが苦手だけどお勉強が好き‼︎という子なので、幼稚園の年長の頃から常に1学年先のお勉強内容を家庭でやっておき、学校に備えていました。(今は小3だけど学校の宿題に加えて、家では小4のお勉強をやってます)
長男も彼に似たところが多いので、長男が楽しめる範囲でわが家も実践していこうと思います
何がいいのか、どうすればいいのか…とにかく親も分からないことだらけな就学前準備。
特に心配なことが多い長男への対策はできる限りしたいと思っていた中での今回の勉強会。
行ってよかったです