わが家の長男は発達ゆっくりさん。
12月に発達診断を受けて、結果を聞いた時に「長男くんはこども園で加配付いてますか?」と聞かれて、そういえばこども園の先生とそんな話したことなかったな…と
で、担任の先生に「うちの子って加配が必要な子ですか?」と軽く聞いてみたらめちゃくちゃ真剣な顔で「今度園長と主任と私で面談させてもらっていいですか?」と…
あ。これ、深刻なやつだ…となんとなく察し。
で、迎えた面談当日。
・園の母体の法人のルールとして、加配対象ではなく、現場で対応することになっている。先生に余裕があれば園独自に先生を配置するが、今は先生に余裕がない。
・長男に加配の先生が必要かどうかと言われれば必要。できれば加配申請して欲しい。
…とのことでした
やっぱりな…、なんとなくそんな気はしていたけど、面と向かって言われるとやはり、複雑というかなんというか…。
長男の課題は主に
・一斉指示が通りにくいこと。
・文字や数字が書けないこと。
もぅひとつの大きな課題だったコミュニケーション能力はかなりついてきた。ここは引き続き伸ばしていきたい。と仰ってました。
小学校に上がればもっと指示が複雑化し、先生の目も届きにくくなる。その時に一番辛い思いをしたり不利益を被るのは長男。だからこそ、今のうちに伸ばせるだけ伸ばしておきたい。と先生方は考えていてくださっているようでした。
普段の遊びの中でも療育の個別支援計画や発達診断結果を踏まえて、課題や成長に遅れが見られるところを延ばせるような遊びを取り入れてくださったりと、本当にご配慮いただいていて、親としては本当に頭が下がります
そして何よりショックだったのは、雑談がてら小学校の通常学級か特別支援学級かどちらがいいか聞いてみると「正直、通常学級は厳しい」とハッキリ言われてしまったこと。
もしかしたらそうかも…と思っていたけど、いざ先生方に言われるとやっぱりキツイものがありました。。
ただ、長男は何事も楽しみながら前向きに取り組み、とても穏やかな性格で周りにも優しい。
これは本当に凄いことだから、このまま大事に伸ばしてあげたいです‼︎と言われ、そこには本当に救われました‼︎
できないからやめる、じゃなくて周りを見て真似したり、先生に聞いたりしてできるように努力できるのは長男の強み‼︎
親にできるのは凹むことじゃなくて、
・長男のペースで成長していく姿を見守る。
・長男が楽しみながら成長できるように手段や環境を整える。
・長男に必要な支援を整える。
…とかかな、と。。
とりあえず、直近でやることは
・来年度のこども園の加配申請をする。
・市町村で今度実施される幼稚園でいう年中児対象の就学前勉強会に参加する。
…ただこの勉強会、平日なんですよね…仕事の調整が…
とはいえ、子どもの成長と将来には変えられないので、子ども優先で頑張ります
長男が少しでも不安や寂しさ、不利益などを被ることなく楽しく過ごせるように、できることはしていきたい。
周りに同じ状況のママさんがいないので、こども園や療育の先生に聞いたりインスタで吐き出すこととかしかできないけど、なんとか乗り越えて行きたいです