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知育玩具の代表格と呼べるのが、このアンパンマン図鑑『ことばずかんPremium』です。
この図鑑を購入しようと思ったきっかけは、発達がゆっくりな長男のために「楽しく言葉を覚えられたらいいな」という思いで、長男が2歳の時に購入しました。このときは知育玩具を2種類買ったのですが、アンパンマン図鑑は言葉のために、もう一つは学研の『きかんしゃトーマス レッツゴー大冒険』で手先のトレーニングにと思い購入しました。
せっかく購入したのは良かったのですが、長男はアンパンマンよりトーマスの方に夢中で図鑑の方はあまり使ってくれませんでした(涙)
そもそもアンパンマンにあまり興味がなかったことと、電車大好きな長男にとってはトーマスを動かせることの方がヒットしたようです。トーマスの方は別の記事に書いておきますので、そちらをご覧ください。
さて、このアンパンマン図鑑の特徴ですが、タッチペン式で図鑑の絵や文字をタッチすると、タッチペンから音声が流れます。日本語と英語の2種類があり色々な言葉を学ぶことができます。
製品の特徴は販売元のSEGAの公式HPでよく紹介されていますので、参考にURLを下記に貼っておきますね。
アンパンマン ことばずかんPremium │ セガ フェイブ Toysカンパニー公式
我が家でこの図鑑がヒットしたのは、次男と長女です。長男は先ほど書いたようにアンパンマンにどハマりしなかったのですが、下2人は見事にアンパンマン教に入信しましたので、大好きなアンパンマンで遊べるのが嬉しいのか、よく遊んでいました。
次男が興味を持ち始めたのは2歳になったころからで、興味しんしんでタッチペンで気になるところをタッチして遊んでいました。当時0歳だった長女も何か感じるものがあったのか、次男が遊んでいるとよく近くに来て一緒に見ていました。


長女がまだ0歳の時は自分ではまだ遊べないので、次男が遊んでいるよこで一緒に見ていたり、図鑑に乗っかってみたりして、次男が遊んでいる邪魔をしていることが多かったです。妹大好きな次男は、ちょっと困った顔をしながらも「○○ちゃん、これで声がでるよ~」と彼なりに教えてあげていました。

長女が1歳を過ぎると、彼女もだんだんと使い方がわかってきたようで、次男の邪魔をするのでなく隣でしっかりとお勉強し始めてくれるようになりました。
「こんなに好きなら。二人で遊べるようにもう一冊買ってあげようかな」と思っていたときに、会社の上司から「うちの子どもが遊び終わったおもちゃあるからあげるね」と大量のおもちゃを頂きました。
そのなかにアンパンマン図鑑も!!
これで大喜びだったのが次男と長女
この時はいつも2人で順番に(奪い合いながら)遊んでいたのですが2冊になったことで、お互いが好きな時にできるようになりました。長女は1歳過ぎた頃には自分で電源を入れて遊べるようになっていたので、子どもの順応性は凄いなと思いました。

並んで図鑑遊びをしている姿は可愛いですね。

さて、長男はどうしたかというと。
発達はゆっくりとは言え、4歳時点でひらがなの読みはマスターして、ある程度の文章であればひらがなで書かれたものは読めるようになってきたこともあり、今では長女の先生をやっています。二人で遊んでいる姿をみると微笑ましいです。

この図鑑についての感想ですが。
アンパンマンが好きであれば非常によい知育玩具だと思います。この図鑑が言語発達の向上を促すかといえば正直よくわかりませんでしたが、少なくとも言葉に対しての興味をかき立てることはできるアイテムだと思いました。気になる絵をタッチすると、アンパンマンの声で読み上げてくれるので(他にも色々なキャラクターの声もあります)好きな子には刺さる一品だと思いました。わが家は、次男と長女に見事に刺さりましたので、満足度は非常に高い一品と感じました。